【ラスアス2】※ネタバレ有り※あらすじと考察

 

 

ついに発売されましたね。

「THE LAST OF US PART II」

 

私は1ヶ月遅れてプレイしていますが、本日クリアしましたのでざっくりとレビューを書いていきます。

 

タイトルにもある通りネタバレ有りとなっておりますのでご了承下さい。

 

ゲーム性

まず画質。綺麗ですね。

人がしっかり息をしています。

前作もそうでしたが、会話等の表情もしっかり作られていて言うことありませんね。

敵キャラにしても、倒された相手を見つけると叫んで駆けつけるといった人間味があり、作り込まれていると感じます。

 

今作もステルス系の作品ですが、前作より難易度が上がっているようにも感じます。

 

行動が複雑になっている為、その場で考えているとあっという間に5分経ってたりします。

 

私はノーマルの難易度でストーリーを始めましたが、

弾薬や資源が足りない事が多々。これはただのプレイヤースキルが無い為です。汗

 

ラスアス難しい。

 

 

前作のあらすじ

ここで前作を知らない人の為に、簡単に説明します。

 

主人公ジョエルがウイルスの免疫を持つ少女エリーを、ワクチンを開発する団体の病院に送り届けるという物語。

 

だが、ワクチンを開発するにはエリーの命と引き換えにしなければならないと言われ、ジョエルは結果的にワクチンよりエリーを選ぶ。

その後エリーを病院から救い出し、逃亡。

病院にいる間意識を失っていたエリーは、ワクチンを作るのが自分の命と引き換えだという事をまだ知らない。

ここで第一部作は物語を終える。

 

物語の最後で街を見つけて終わるのだが、

今作ではその街が拠点となっている。

 

 

続いて今作のあらすじ

 

心をえぐられる凄まじい経験を得て、

エリーは復讐のために再び旅立つ。

その行いがもたらす恐るべき連鎖に

心と身体を揺さぶられながら

この旅を見届けろ。

 

これはパッケージの裏に書いてある事だが、

プレイする前には何の事かわからない。

だが、実際にこのフレーズを読んだ後でプレイする事を強くお勧めする。

ここからはネタバレと考察を含みます、ご了承下さい。プレイ済の方は共感して頂けると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりですが、前作主人公ジョエルがある女性に殺されます。

しかも、かなり序盤。

殺された時点で何故?となったプレイヤーも多数いたと思います。

 

心をえぐられる凄まじい経験とはこれ。

さっき助けた恩人を殺すのか?この女は何だ?

実はジョエル生きてるんじゃないか?

トミーは無事なのか?

実は重要な事を見逃してるんじゃないか?

 

私達プレイヤーにも様々な葛藤があったと思います。

「頼むから次のシーンでジョエル生きててくれ」

こう願った人もいるでしょう。

私もそうでした。

 

この後のシーンでトミーが生きていた事に安堵しましたが、その後のシーン。

 

ジョエルの墓でしたね。

辛いの一言。

その後のシーンもずっと辛い。

ジョエルの家で上着の匂いを嗅ぐエリーが何とも言えない切なさがありました。

 

今作のテーマは「復讐」

エリーはジョエルを殺した相手に復讐する。

これがテーマだと思ったが同時に、ジョエルを殺した相手も復讐なんじゃないか?

こう捉えた人もいるだろう。

 

このゲームで心をえぐられているのはエリーだけではない。プレイヤー自身もそうだ。

もうこの時点で神ゲーです。

 

プレイヤー自身もゲームの主人公と同じ感情を抱かせる。

 

まぁ、この後ずっと辛いのは言うまでもありません。

 

この後、エリーはディーナという女性の相棒を連れて、復讐する為にシアトルに向かいます。

 

ちなみに復讐相手の名前は「アビー」という女性。

序盤にこのキャラで少しだけプレイしますが、敵になるとは思っていませんでした。

 

エリー編とアビー編。そして過去編と今作は分けられており、

エリー編が5割。

アビー編が4割。

過去編が1割といったところでしょうか。

 

シナリオは、

エリーがアビーを探してシアトルに向かう3日間。

その後アビーのシアトルでの3日間。

 

この流れでプレイしますが、最初にアビーへの復讐心が強い方はアビー編いらなくね?って感じると思います。

私はホントにアビー編は早く終わらせてしまいたい一心で物語をプレイしました。

 

ですがアビー編を進行していくと、アビー自身もジョエルに復讐心があって行動しているのが分かります。

アビーの父親は医者であり、本来ならエリーの命と引き換えにワクチンを作るはずでした。

ですが前作でエリーを救う為にジョエルは、アビーの父親を殺してしまう。

 

これが引き金で、アビーはジョエルへの復讐を決意します。

ワクチンが作れなかった事も復讐に関係していますが父親の影響が最もの理由でしょう。

 

今作の復讐とは、

アビーはジョエルに。

エリーはアビーに。

 

それぞれの復讐を描いているようにも思えます。

また、仲間の死をきっかけに更に復讐心が高まっていくのも今作の醍醐味だと感じます。

 

私は結構キャラクターそれぞれに感情移入してしまうタイプなので、突然の仲間の死には心を痛めます。

エリーの仲間であるジェシーという男性キャラはストーリーでは大きくサポートしてくれるキャラでしたが、突然殺されます。

 

さっき3秒前まで話ししてたじゃん!!

っていうレベルで突然殺されます。

それぐらい辛いストーリーでしたね。

 

ただ辛いストーリーでもまだ希望がありましたね。

過去編でジョエルに会えるとか、アビー編で相手の強いスナイパーがトミーだったとかですかね。

 

ここまで書いてきました、本来なら最後までしっかり描きたいですが最後のエリーとジョエルの会話だけ考察させて頂きます。

 

 

ジョエルが死ぬ前夜にエリーがジョエル言った言葉

「一生そのことは許せないと思う でも…許したいと思ってる」

 

許せない事とはワクチンとエリーを天秤にかけたときにエリーを選んで病院から助けだしたこと。

エリー自身もワクチンを作るには命と引き換えだったことを後から聞かされていた。

ジョエルの行動を許せなかった。でも実際は彼の行動を理解し、許そうと思っている。

 

ワクチンは作れなかったが、おかげで今の自分がいる。こういった考えではないでしょうか。

そしてもう一つ意味がありましたね。

ジョエルを殺したアビーにも同じように思ったのではないでしょうか。エリーは確かに強い復讐心で最後までアビーを追い詰めました。だが最後はとどめを刺せなかった。それは、アビー自身にもしっかりと人間として心があることを理解していたからではないでしょうか。

ディーナが妊婦である為、とどめを刺さなかったこと。エリー自身にもトドメを刺さなかったこと。考えれば考えるほど出てきますよね。

 

同じ事はアビーにも言えるかもしれない。

もしジョエルを許したいと思っている。こう考えていたら結末はまた変わっていたかもしれません。

 

ジョエルが死ぬ前から許したいと思う感情を持っていたのがエリー。

ジョエルを殺してから許したいと思う感情を持ったのがアビー。

 

この二人は最後に同じ感情を持って戦ったのではないでしょうか。




コメントを残す